内村航平が完璧な着地キングで白井健三が回転王子なわけ

内村航平と白井健三
世界の体操史上でも間違いなく輝いている2人だがその特徴は明らかに違う。
両者とも身体の隅々まで神経の行き届いた美しい体操を表現していることは同じだが、
内村航平は完璧な着地、
白井健三は唯一無二の体軸に対する回転を特徴とする。

着地と回転
これは全く違うようで問題点を共有するものである。

内村選手と白井選手の顔を真正面から見て、笑った時の口角の上がりは左右違う。
内村選手が右
白井選手が左

これは下顎の位置がどちらにずれているかを診る一つの指標となる。

下顎の位置のずれは身体に及ぼす影響が大きく、ずれを大きくしないように
気をつけなければならない。
日々の生活習慣がそのずれには大きく影響する。

もちろん「口角の上がり」これだけですべてがいえるものではないが、
目の高さをはじめ顔貌を併せて診ていくと2人には高い確率でその特徴と下顎のずれが一致しているといえる。

下顎を右にずらしてみる。
右には向きやすくなるが、左には向きにくい。
右には回りやすいが、左には回りにくくなる。
つま先は右にはいくらでも動くが、左にはすぐ制限がかかってしまう。

下顎を右にずらしてみる。
右には向きやすくなるが、左には向きにくい。
右には回りやすいが、左には回りにくくなる。
つま先は右にはいくらでも動くが、左にはすぐ制限がかかってしまう。

そして2人は竸技の際、左回旋で体操の回転動作を行う。

下顎が左ずれ傾向の白井健三は回転力が強い。
内村航平にはその特徴はない。しかし左に回転しづらい、つま先が開きにくいということは
左回旋で着地に入る際強いブレーキをかけることができる。
白井健三にはそのブレーキ力を生み出すことは難しい。

わかりやすいので下顎の位置で例えたが、もう一つ踏み込んで話せば複雑な噛み合わせの特徴になる。
うつ伏せ寝などの悪い影響を及ぼす生活習慣はこの傾向を強めることになり、身体のバランスを崩す。
片噛みなどもそうだ。
内村選手は両側とも八重歯なので、影響は出やすいと言える。
内村選手は回転不足、白井健三は着地のブレーキがかけづらくなるだろう。

これからの時間怪我なく日々の研鑽を重ねていただき、違う特徴をもつ2人の大喝采の中、
東京オリンピックの表彰台での揃っての笑顔を観たいと思う。

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院長日記

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